お薬カレンダー

服薬の忘れ防止と服薬の記録を管理するアプリです。

こんなことができます。

  • 服薬するお薬の情報の管理(名前、メモ、写真、服薬時間帯、服薬量)
  • 服薬の記録管理(分かりやすいカレンダー表記)
  • 服薬時間になると通知機能による服薬のお知らせ
  • カレンダーへのメモの記録

服薬時間の考え方

このアプリでは、食事の前後または、就寝前の一定時間(服薬有効時間)の間に服薬するという考え方に基づいて作成されています。イメージを以下に示します。

アプリでの設定により、基準となる食事時間とその前後の服薬有効時間に通知機能によりお知らせすることができます。(食事後の服薬は、食事後の服薬有効時間 ー 5分の時に通知されます。)

例のケースでの通知 例

  • 6時30分:食前の服薬通知
  • 7時   :食前の服薬通知  と 食後の服薬通知
  • 7時25分:食後の服薬通知

服薬有効時間と通知の設定

服薬有効時間と通知は、画面下の「設定」から更に、「設定」を選択します。

注意事項

本アプリは、当日の服薬の予定を午前0時10分頃に、インターネット上のクラウドサービスからの通知により登録します。このため、この時間帯に通知を受け取れない状態(電源が切れていたり、インターネットに接続されていない状態など)の場合は、自動で当日の服薬の予定を登録することができません。このような場合は、本アプリの[Home]画面を開いた時点で自動で登録されます。ですので、インターネットに接続されていない状態で使用する場合は、朝に一度本アプリの画面を開くようにしてください。

通知機能を有効にしてください。もし、以下の画面で「許可しない」を選択した場合は、iPhoneの[設定]->[通知]->[お薬カレンダー]から変更できます。

また、本アプリは、フォアグラインド(画面に本アプリが表示されている状態)で動作していない時は、バックグランド で待機した状態にありますが、iPhoneのメモリの使用状況等により、iPhoneのシステムの機能により終了させられることがあります。終了すると日々の服薬の予定を自動で登録することができませんので、基本的に毎日本アプリのカレンダー画面を開いて服薬の状況等をご確認いただくようにお願いいたします。

お薬の設定

お薬の設定は、画面下の「お薬の設定」から「新しいお薬の登録」を選択します。

既に登録ずみのお薬の設定を変更する場合は、変更するお薬を選択して、右にスワイプ します。

項目内容
QRコードによる読み込みQRコードからお薬に関する情報を読み込んで、メモ欄に反映します。
薬の名前お薬の名前を設定してください。(必修項目です)
メモお薬に関する付加的な情報が入力可能です。
朝食・昼食・夕食・就寝前服薬する食事時間または、就寝時間を設定します。
食前食前に服薬する場合は、スイッチを有効(緑色)にして服薬数量を入力します。
食後食後に服薬する場合は、スイッチを有効(緑色)にして服薬数量を入力します。
設定入力した内容を設定します。
キャンセル入力した内容を履きします。
削除お薬の情報を削除します。しかし、過去に服薬した記録との関連が削除されるため、服薬する必要が無くなった場合は、お薬の情報を削除するのではなく、服薬量を設定するスイッチを無効に設定することをお勧めします。

服薬時間になると!

お薬の服薬の有効時間になると[Home]画面の上部に服薬を促す案内が表示されます。

[詳細]ボタンを押してください。服薬するお薬の詳細が表示されます。

服薬したら[飲んだら押してね!]を押してください。服薬した時刻が記録され、服薬済みになります。 以下のサンプル画面は、[Home]のカレンダーで日にちをクリックした時に表示される画面の例です。服薬済みの場合は、[飲んだら押してね!]をクリックした時間が表示されます。

カレンダー表示の内容説明

服薬の記録とメモの有無が表示されます。

メモが記録されている場合は、日付の横に⭐️マークが表示されます。

登録されたお薬を服薬有効時間内に服薬したことを示します。

登録されたお薬が服薬有効時間内に服薬できなかったことを示します。

当日に服薬するお薬があり、まだ有効服薬時間が経過していないことを示します。