行者ニンニクの栽培を始めた。

2024年秋 行者ニンニクの栽培に興味をもち 種と苗を入手して栽培を始めました。

行者ニンニクってどんなもの?

 古くから行者ニンニクと呼ばれ、山奥で修行する僧の体力増強の食べ物として知られてる。

行者ニンニクは、北海道の代表的な山菜で「アイヌネギ」として親しまれているほか、キトビロ、キロピロ、キトピル、イシキシバ、エゾネギ、ウシビル、ゼンジョウ、ヤマビル、ニョウホウネギ、サトビルなど多くの名称で呼ばれている。

 行者ニンニクは「薬草」の一種であり、体に良い成分を含んでいて以下の効果があるらしい。

  • 動脈硬化・脳梗塞予防効果
  • がん予防効果
  • 抗菌作用

 行者ニンニクの栽培

 行者ニンニクは寒い地域や山地などに生息している。種から成長させるとある程度大きくなるのに5年から7年程度かかるらしい。

 また、種を植えてから発芽するまで1ヶ月程度かかるらしく、さらに地上に芽がでるのは春になるらしい。初年度は土の中で冬を越すみたい。

 実は、昨年、Amazonで行者ニンニクの種を購入して、プランターに植えたけど、待てども待てども芽がないので、めげてしまった経験があります。

本当に今思えば勉強不足。

 行者ニンニクの成長の特徴として春に発芽するためには休眠打破する必要があり、気温0度以下でひと月以上寒い環境が必要。

 今年は、勉強の為、種と鱗茎を購入して栽培を開始

  • 種 10g
  • 鱗茎 10個(何年ものか? Amazonで購入)
  • 鱗茎 50個 7年物
  • 鱗茎 100個 5年物
  • 鱗茎 200個 3 年物

行者ニンニクの種をプランターに植えました。

2024年10月2日

Amazonで購入した鱗茎

大きさからするとおそらく3年から5年の間ぐらいかな?

2024年10月27日に植える。

7年経過の鱗茎50個(下側)

5年経過の鱗茎100個(上側)

2024年11月3日に7年経過の鱗茎を50個植える。

2024年11月4日に5年経過の鱗茎を100個植える。

7年経過の鱗茎を植えている様子

私の居住地は標高約850mぐらいの高いところにあるので冬は氷点下となるので冬眠打破するのには問題ないかと思います。夏は昼間30度を超える時があるので少し遮蔽してあげる必要があるかなーと思っています。

 上手く育ってくれれば 来年の春頃には芽を出すのではと思います。楽しみにして観察します。

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